ダイチョーファイバー！！！

このタイトル、なんか響きがいいですよね？

って、実は、先週の土曜日、大腸ファイバーをしてきました。
健康診断でひっかかってしまったためです。

前日の夜から、検査食と呼ばれる消化の良いレトルトを食べて、下剤を飲んで寝ました。

そして、次の日の朝から本格的に2リットルの下剤を飲んで、腸の中をきれいにします。
その下剤が美味しくなくて、やっとで飲んで、トイレ行って、帰ってくると、また下剤飲んでとそんなのを5回以上繰り返し、やっと便が小便のようになったと思ったら、もう病院へ行かなければなりません。

それで、いよいよ大腸ファイバーを入れる時が来ました。
痛いのかな？の心配をよそに意外にも簡単には腸の中へ。
でも、大変なのはそれからでした。
大腸ファイバーは、空気と一緒に入れているので、お腹が張って、鈍痛があります。それが苦しいのです。
腸の中は、きれいなもんでしたよ。
結局異常はありませんでした。

俺の地獄は、それからでした。
出来るだけ空気は抜いておきますって言ったのに、大腸ファイバーを抜いてもお腹の張り治りません。
しかも、腸の動きを弱める注射をしていたので、おならもでないから、腸の空気が抜けません。
これかなり辛いんですよ。

そのあとにあった先生の診察も上の空でした。
家に帰るまでの道のりは、ほんと地獄でした。
お腹が痛いから、休憩しようにもお腹が張って前屈みになれないのです。

やっとの思いで、家に帰り、ベッドに横になり、腸が動き出すのを待っていました。
30分くらいたった頃でしょうか？
ようやく、最初のおならが出ました。
それだけでかなり楽になり、それから2時間くらい寝てしまいました。

でも、その日は一日お腹が張った嫌な一日でした。

大腸ファイバーは、やらないに越したことはないですよ。

でも、俺は、まだ胃カメラもやったことなかったんだよなぁ。

以上、報告でした。