いやいや大作戦

「ご飯だよ。おいで。」
「いや。」
「なんで？」
「いや。」

最近、毎朝のように子供と繰り返される会話。

しかし、この止めどない押し問答を打開してくれる一言がある。
それはアンパンマンである。

「アンパンマンがご飯食べようって言ってるよ。」
食器に描かれているアンパンマンを見せながら。
すると、
「アンパンマン？アンパンマンやる？」

「アンパンマンやるよ。」
と言うと、今までいやいやの一点張りだった子供がイスに座らせてとこちらに寄って来ます。

その時は機嫌がいいのでイスに座らせて、そのまま朝ご飯スタートです。
アンパンマンを出さないといつまで経ってもイスに座ろうとしません。無理やり座らせようものならもう大変なことになります。

いつまでこの方法が利くかわかりませんが、しばらくは使えそうです。

皆さんもいやいやの打開策がなにかあれば教えてください。